2009年6月13日土曜日

知っていますか?

今日(13日)の天気予報は曇りのち雨・・・


だったのにもかかわらず晴れ!



ということで、「野鳥の生態」という授業で高尾山に行く事になりました。


皆さん知っていますか?

高尾山は、あのミシュランに載っているらしいのです!!



そのせいなのか、高尾山には外人の方が多くいらっしゃっていました。

嬉しい限りです。



さてさて話題を戻しまして、

「野鳥の生態」では何を学ぶのか気になっちゃってる人いますよね?!

この講義は、その名の通り、野鳥を観察し生態系を知るということを目的としている講義です!


そして、これらを通して、今私達が抱えている環境問題について考えてみようとする科目でもあります。
というわけで、私達は山里の野鳥を観察しに来たわけです。



今日の観察では、ガビチョウを発見することができました。

しかし、これはあまり喜ばしいことではないのです。


ガビチョウは本来、日本の鳥ではなく中国から輸入されたものが野生化したものなのです。

ガビチョウは囀りが美しいことから、中国で愛玩鳥として買われていました。

それが飼い鳥のブームによって日本に輸入されたのですが、九州から輸入業者の篭脱けによって大量に放され、いろんな地方に散らばってしまいました。



本来は寒さに弱い鳥なので、冬を越せずに死んでしまうはずなのですが、近年の温暖化現象により冬場の気温の上昇によって冬を越せるようになり、日本に定着してしまったと考えられています。

ガビチョウはウグイスと同じ環境を好むため、本来ウグイスが住む地域からウグイスを追い出してしまいまいした。


また、タカはウグイスを餌としていたため、ウグイスが激減してしまいました。



つまり、ガビチョウの野生化によって生態系が崩れてしまったのです。


近年ではタカはガビチョウを餌にし始めているため、生態系が元に戻りつつあると言われていますが、大きな問題には違いありません。



最近、環境問題については何かと話題になっています。



皆さんは私達の環境が今どうなっているか、実態を知っていますか?



話をきいたことのある人は多いと思いますが、実感したという人は少ないでしょう。



前述したガビチョウの話のように、生態系が崩れてしまったのは私達人間が原因です。



つまり、環境破壊の元々の原因は私達なのです。


そして、それを直すことが出来るのも私達しかいないのです。



まずは、今の環境がどうなっているのか「知る」ことが大切なのではないかと思います。



皆さんも、是非野鳥観察をして、自然について考えてみましょう!

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